マー君が必要な球団は?米メディア 相次いで特集「ヤ軍に挑戦する8球団」

[ 2013年12月28日 07:34 ]

日本プロスポーツ大賞を受賞しスピーチする楽天・田中
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 新ポスティング・システムでの大リーグ移籍を目指す楽天・田中将大投手(25)と、獲得を希望する米球団の交渉可能期間が米東部時間の26日午前8時にスタート。最大20球団とも言われる争奪戦で本命視されるヤンキースが、田中の代理人を務めるケーシー・クロース氏(50)と接触したと複数の米メディアが報じた。

 最大20球団とも言われる争奪戦の中でCBSスポーツ(電子版)が「田中を最も必要とする球団はどこか」という特集を組んだ。

 先発投手の補強が必要なヤンキース、エンゼルス、ダイヤモンドバックスなどを挙げ、ヤ軍については「マキャン、エルズベリーら野手を補強しても、厳しいア・リーグ東地区で巻き返すには田中が不可欠」と説明。同地区のライバル球団であるレッドソックスについては「田中を獲得すればヤ軍を邪魔できる」とした。

 ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は「ヤ軍に挑戦する8球団」と題した予想を展開。対抗の1番手には互角の資金力を誇るドジャースを挙げ、以下エンゼルス、レッドソックス、フィリーズの順に推奨。レンジャーズ、カブス、ダイヤモンドバックス、マリナーズと続けた。

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