沖縄尚学など準々決勝へ 八戸学院大も1回戦突破 神宮大会開幕

[ 2013年11月16日 15:07 ]

 第44回明治神宮野球大会は16日、神宮球場などで開幕して1回戦が行われ、各地区秋季大会を制した10校が参加の高校の部で龍谷大平安(近畿)と沖縄尚学(九州)が勝ち、準々決勝に進んだ。11校出場の大学の部では八戸学院大(東北)が初戦を突破した。

 龍谷大平安は中盤までに5得点し、継投で三重(東海)の反撃をかわして5―4で逃げ切った。沖縄尚学は同点の9回に5連続長短打などで5点を奪い、関東第一(東京)に8―3で勝った。

 八戸学院大は6回に一挙5点を勝ち越し、福岡大(九州)を6―2で下した。6月の全日本大学選手権で初優勝した上武大(関東2)は近大工学部(中国・四国)と対戦。

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2013年11月16日のニュース