青木 剛腕左腕討ち三塁打 5戦ぶり打点で勝利貢献

[ 2013年9月14日 06:00 ]

<カージナルス・ブルワーズ>9回、適時三塁打を放ち、自軍ベンチに向かってポーズをとるブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ5―3カージナルス

(9月12日 セントルイス)
 ブルワーズの青木は2点リードの9回、追加点となる適時三塁打を放った。

 相手は10日に三振していた剛球左腕シーグリストだったが「球筋は分かっていた」。153キロをはじき返すと、打球は左寄りに守っていた中堅手の逆を突き、フェンスまで転がった。5試合ぶりの打点で勝利に貢献し「クローザーを楽に投げさせて勝利が近づいたと思う」と満足そうだった。

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2013年9月14日のニュース