バレンティン55号に喜び「ヤクルトファンのいるライトに打てたのが嬉しい」

[ 2013年9月11日 20:16 ]

6回2死、55号ソロアーチを放ち、ガッツポーズをするバレンティン。後ろは飯田コーチ
Photo By スポニチ

セ・リーグ ヤクルト2―6広島

(9月11日 神宮)
 プロ野球シーズン最多本塁打記録の55号に並んだヤクルトのバレンティンは「外角の球を逆らわず、うまく運ぶことができた」と右方向へ運んだ一発を自画自賛した。

 さらに本拠、しかも右翼席への一発に「ヤクルトファンが集まる右翼席に入れることができたことも嬉しい」。52号から53号まで5試合足踏みしたが、53号からは3試合連続弾で大記録に並んだ。王、カブレラ、ローズらに並び「偉大な選手に並べたことを大変光栄に思うとともに、まずはほっとしている」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2013年9月11日のニュース