川崎 マイナー降格も前向き「実力上げられるよう必死にやりたい」

[ 2013年6月26日 12:34 ]

7日の試合前、英会話レッスン企画の収録に臨んだ川崎

 ブルージェイズは25日(日本時間26日)、川崎宗則内野手(32)の傘下マイナー、3Aバファローへの降格を発表した。左足首の捻挫で戦列を離れていた正遊撃手レイエスが復帰するため。

 川崎は4月13日にメジャー昇格し、60試合に出場。打率2割2分5厘ながら四球は三振数(23個)を上回る24個で出塁率・337と、小技でチームに貢献した。また、5月26日のオリオールズ戦で逆転サヨナラの2点二塁打を放った際には、たどたどしい英語でヒーローインタビューに答え、一躍人気者に。持ち前の明るい性格でムードメーカーとしてもチームを盛り上げていた。

 ▼川崎の話 最高のチーム、ファンの中で2カ月プレーさせてもらって、感謝の気持ちでいっぱい。自分の実力がまだまだ足りないことも分かった。練習して、実力を上げられるように必死にやりたい。

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