菅野 7回3失点も2敗目、川口コーチ「粘った」も自分に厳しく

[ 2013年6月1日 19:25 ]

3回に追加点を許した巨人・菅野。右は生還したロッテ・角中

プロ野球交流戦 巨人2―3ロッテ

(6月1日 QVCマリン)
 巨人の菅野は7回3失点にまとめたが、2敗目を喫した。「チーム状況も良くない中で、何とか止めたかった」と連敗を3で止められず肩を落とした。

 1回は左翼手の亀井が落球して先制点を献上し、3回には今江に2点二塁打を浴びた。ただ、その後は川口投手総合コーチが「よく粘ってくれた」と評価したように、高低に投げ分けて、7回までゼロを並べた。それでも右腕は「これで満足してはいけない。こんなものじゃないと思っているので」と自らに厳しかった。

 ▼亀井(1回に落球で先制点を献上)「(風は)頭に入れていたけど。責任を感じています」

 ▼巨人・川相ヘッドコーチ(打線に)「先制点を取っていくことが大事。後手、後手になると苦しくなる」

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2013年6月1日のニュース