大谷 ルナの果たし状受けて立つ「ストレートには自信がある」

[ 2013年6月1日 06:00 ]

練習で笑顔を見せる日本ハム・大谷

 1日の中日戦(札幌ドーム)で、プロ初勝利を目指す日本ハムの二刀流ルーキー大谷が4割男の挑戦状を受けた。

 2度目の登板を前にブルペンで約30球の調整。前日にルナが「直球で勝負してくれるとありがたい」と話したことに「鶴岡さんのリードを信じて投げるだけ」としながら「ストレートには自信があるし、それで押すことができなければ話にならない。迷ったらストレートというのは変わらない」と強気な一面をのぞかせた。

 投手デビュー戦となった23日のヤクルト戦(同)は5回6安打2失点ながら初白星はお預け。この日は7回まで中日打線をチェックして球場を後にした18歳右腕は「まず自分のものをしっかり出せるように、少しでも長いイニングを投げたい」。真っ向勝負で記念の1勝を取りにいく。

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2013年6月1日のニュース