吉村 3年ぶり1番で大仕事 指揮官絶賛「大きかった」

[ 2013年5月28日 23:22 ]

7回2死一、二塁でソフトバンク・吉村が右越えに3点本塁打を放ち、ベンチに向かってポーズ

交流戦 ソフトバンク5―0巨人

(5月28日 東京D)
 7回、打球が高く上がるとソフトバンクの吉村は「何とか入ってくれ」と叫んだ。白球はぎりぎりで右翼席に飛び込み、リードを広げる貴重な5号3ランとなった。

 左腕杉内が相手ということもあり、3年ぶりだった26日に続いて1番に座った。「当てにいく打者ではないし、求められているのはそうではないと思う」と話す。第1打席は、2球目を積極的に打って三飛に終わった。だが、第4打席は初球を打って本塁打。秋山監督も「大きかった」とたたえた。

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2013年5月28日のニュース