三浦 歴代10位に浮上も「負けたということの方が大きい」

[ 2013年5月28日 23:00 ]

交流戦 DeNA2―4西武

(5月28日 横浜)
 DeNAの三浦は1―1の8回につかまった。

 代打木村にプロ初本塁打を献上し、さらにピンチを招いて降板。攻撃では2回に自ら先制打を放ったが、5回に送りバントを失敗し「攻撃のリズムを止め、ホームランで守りのリズムを止めた」と悔やんだ。

 8回途中3失点で4敗目を喫したが、前回登板の20日のオリックス戦でも好投するなど調子は上向いている。7回には永江からこの試合三つ目の三振を奪い、通算2272奪三振で歴代10位に浮上した。だが右腕は「そのことよりも負けたということの方が大きい。勝ち試合であれば良かった」と唇をかんだ。

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2013年5月28日のニュース