カブレラ 課題克服できず逆転負け 高木監督「走られすぎ」

[ 2013年5月28日 22:30 ]

交流戦 中日2―3ロッテ

(5月28日 ナゴヤD)
 中日のカブレラは6回途中を5安打2失点と試合はつくったが、課題は残ったままだった。

 初めて先頭打者を出した5回からリズムが崩れた。大きなモーションを完全に盗まれて2盗塁を許した。6回に2死から失点して降板。逆転負けにつながった。

 長身右腕は「(3回10失点の前回と)同じことをやっているが、いい時と悪い時があるのが野球」と淡々。高木監督は「ちょっと走られすぎ」と渋い表情だった。

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2013年5月28日のニュース