徳山　４回まで無安打もまめがつぶれて降板

日本ハム戦に先発したヤクルト・徳山

交流戦 ヤクルト―日本ハム

（5月22日 札幌Ｄ）
　ヤクルトの２年目の徳山が右手中指のまめがつぶれたために無失点ながら四回限りで降板した。アクシデントで不完全燃焼に終わり「もう少し投げたかった」と肩を落とした。

　育成から１３日に支配下選手登録されて迎えた２度目の先発マウンド。「前回より地に足がついていた」と変化球でタイミングを外し、無安打に抑えたが毎回の５四球と制球は荒れた。「結果がゼロでも反省点しか残らなかった」と喜べない様子だった。