大野氏 石毛氏に打たれ「現役時代と同じように打たれました」

[ 2013年5月22日 20:20 ]

<西・広>試合前に対決を終え握手する大野氏(右)と石毛氏

交流戦 西武―広島

(5月22日 西武D)
 交流戦企画「夢の1打席対決」始球式で、西武と広島のOB、石毛宏典氏と大野豊氏が試合前に対決した。

 1986、91年の日本シリーズの“再現”。大野氏が現役時代をほうふつとさせるダイナミックなフォームで投げ込むと、石毛氏は1ボール1ストライクからの3球目の121キロを左前へはじき返した。

 石毛氏は「差し込まれて詰まりました」と“速球”に驚いた様子。大野氏は「現役時代と同じように打たれました」と悔しそう。それでも「この年になってまた対決できてうれしい」と語った。

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2013年5月22日のニュース