ムネリン 古巣相手にマルチ安打&2打点「意味ある打席だった」

[ 2013年5月6日 08:07 ]

マリナーズに勝利し、チームメートとタッチするブルージェイズ・川崎(中央)

ア・リーグ ブルージェイズ10―2マリナーズ

(5月5日 トロント)
 ブルージェイズの川崎は5日、マリナーズ戦に「9番・遊撃」で出場し、3打数2安打2打点、1盗塁だった。内容は遊ゴロ(打点1)、四球、中前打、中前打(打点1)だった。

 川崎は6回、先頭で中前打を放つと、8―2の7回1死一、三塁では外の変化球を捉えて中前適時打。四球で出塁した4回には二盗に成功するなど、古巣相手に活躍し「きょうは意味のある打席だった。(2安打とも)センター方向にいい打球が飛んだ」と振り返った。

 チームは連敗を4でストップ。勝利に貢献した川崎は「勝つ難しさがよく分かった」と話していた。

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2013年5月6日のニュース