中畑監督が退場、本塁でのセーフ判定猛抗議で暴力行為 今季1号

[ 2013年4月16日 20:07 ]

<広・D>6回2死一、二塁、DeNA・中畑監督(中)は白井球審に退場を命じられるも必死に抗議

セ・リーグ 広島―DeNA

(4月16日 マツダ)
 16日行われたDeNA―広島戦(マツダ)で、DeNAの中畑清監督が本塁でのクロスプレーを巡って退場処分となった。6回、広島の攻撃で、2死一、二塁から石原が放ったゴロを処理した二塁の内村が本塁へ送球したが、二走の梵はセーフに。同監督は白井球審に体当たりするなど猛抗議。暴力行為によって退場を宣告された。

 今季の退場第1号。中畑監督の退場は昨年9月16日のヤクルト戦以来。この時も走者がタッチアウトとなった判定を不服とし、その際に暴力行為があったとして処分を受けた。

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2013年4月16日のニュース