ドジャース アジア市場に積極的 資金力あり マー君へ多額投資も問題なし

[ 2013年4月16日 07:06 ]

Kスタ宮城で力のこもったキャッチボールをする田中

 ドジャースが、今オフにもポスティング・システム(入札制度)で大リーグ移籍を目指す楽天・田中将大投手(24)の獲得に向けて本格的な調査を開始することが15日、分かった。

 ドジャースはアジア市場にも力を入れ、昨年は160キロ右腕の花巻東・大谷の獲得を目指した。

 日本ハムに奪われる形になったが、韓国プロ野球ハンファの柳賢振(リュヒュンジン)を入札制度で獲得。さらにエンゼルスからFAの09年サイ・ヤング賞右腕グリンキーも獲得し、2人合わせて総額2億874万ドル(当時約171億1670万円)の巨額を投じた。

 田中も入札制度での獲得で多額の投資が必要となるが、ド軍の資金力があれば問題ない。

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