東浜「型破り」100球ブルペンでプロ初勝利目指す

[ 2013年4月16日 06:00 ]

遠征のため仙台に向かう東浜

 18日の楽天戦(Kスタ宮城)でプロ初勝利を目指すソフトバンクのドラフト1位右腕、東浜が「型破り」の調整法で臨む。

 プロ初登板初先発となった11日のオリックス戦(ヤフオクドーム)は3回1/3を6失点で降板。亜大時代からの慣習を継続し、ブルペン入りは登板前日で約50球を投げた。「前回のように1日前(にブルペンに入ったので)は(球数を)制限される。(自分の調子に)納得いかないまま、投げなければいけなかった」。プロの先発投手は登板2日前にブルペンで40~60球で最終調整するのが一般的だが、東浜は100球前後を予定している。

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2013年4月16日のニュース