オリックス 佐藤達 生き残りに必死「駄目 力んで高めに浮いた」

[ 2013年3月15日 17:50 ]

オープン戦 オリックス4―2ヤクルト

(3月15日 神宮)
 オリックスは2年目の佐藤達が9回を締めた。150キロ近い伸びのある速球を軸に2三振を奪ったが「駄目。力んで高めに浮いた」と1死からストレートの四球を与えたことを悔やんだ。

 抑え候補の馬原が右腕に脱力感があるために離脱。救援陣で決まっているのは平野佳だけという状況だ。セットアッパーに名乗りを上げる右腕は「これ以上のチャンスはないのだから、次回は修正して印象を良くしたい」と生き残りに必死だった。

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2013年3月15日のニュース