西武・大石 フォークさえた!2者連続K、守護神候補に急浮上

[ 2013年3月15日 06:00 ]

<西・中>最後を締めた西武・大石(左)は上本と笑顔でタッチ

オープン戦 西武5―3中日

(3月14日 西武D)
 西武・大石が守護神候補に急浮上した。

 2点リードの9回から登板し、先頭打者を四球で歩かせたが、1死からディアスを直球、山崎をフォークで連続空振り三振。「やっといいフォークが出た」と握りを改良したフォークに手応えを得た。これでオープン戦は5試合計6イニングで防御率0・00。新外国人・サファテが安定しないだけに、渡辺監督は大石の抑えについて「その気になって投げてくれればいい」と含みを持たせた。

 ▼西武・片岡(2番・二塁でオープン戦初先発)4打席立って、いろいろな球を見ることができた。いい1日だった。

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2013年3月15日のニュース