昨季のナ盗塁王も禁止薬物入手か 米報道、ほかに4選手も

[ 2013年2月20日 13:29 ]

 米大リーグの有力選手らが禁止薬物をマイアミのクリニックから入手していたとされる問題で、スポーツ専門局ESPN(電子版)が19日、昨季のナ・リーグ盗塁王、パドレスのエバース・カブレラ内野手も入手者のリストに記されていたと報じた。ほかにもアスレチックスの救援左腕ジョーダン・ノルベルト投手ら4選手の名前が挙げられている。

 ESPNは一方で、リストにあったと報道されているナショナルズのジオ・ゴンザレス投手は禁止薬物を手に入れていないと指摘した。昨季ナの最多勝に輝いた先発左腕は、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として出場する予定。(共同)

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2013年2月20日のニュース