外野陣にレーザー禁止令 滑りやすいWBC球対策

[ 2013年2月20日 08:02 ]

合宿初日に矢のような送球を見せた糸井

 滑りやすいWBC球対策として、侍ジャパンの外野陣にレーザービーム禁止令が出された。

 緒方外野守備走塁コーチは「外野手には遠投はノー、と伝えてある。2バウンド、3バウンドでもいい。確実に捕れるところへ投げてほしい。抜けないことが大事」と明らかにした。

 合宿初日の15日には、糸井がヤンキース・イチローばりのレーザービームを披露して観客を沸かせたが短期決戦では、一つのミスが命取りとなる。前回大会の経験者でもある内川は「(高く)抜けるのがダメ。ボールを放す瞬間に、指先でしっかりと押さえるように意識したい」と話した。

続きを表示

2013年2月20日のニュース