西武、無免許運転で入団凍結中の高校生と面談へ

　西武の鈴木葉留彦球団本部長は６日、昨秋のドラフト会議で指名後、昨年１２月に道交法違反（無免許運転と速度超過）の疑いで千葉県警に摘発された同県の私立高校生と９日に面談すると発表した。摘発後、本人に会って事情を聴くのは初めて。

　球団は刑事処分に関する結論が出るまで入団手続きを進めない方針を示している。鈴木本部長は入団の可否について「まだ先になると思う。１回や２回（の面談）では結論が出ない部分がある」と話した。