菅野 初のブルペン「すごく新鮮」実松「1軍で通用する球」

[ 2013年2月1日 17:41 ]

 巨人の新人の菅野(東海大)が新人合同自主トレーニングも含め、初めてブルペン入りした。捕手を立たせたまま45球を投げ「久しぶりで楽しかった」と笑顔を見せた。

 1年間の浪人生活の末に念願の巨人入り。憧れのユニホームを着ての初練習に「すごく新鮮な気持ち」と声を弾ませる。久々の本格的な投げ込みでは、フォームの確認に意識を置いたという。「自分のペースを守った」と新人ながら仕上がりの早い周囲に引きずられることもなく初日を終えた。

 捕手を務めた実松は「球の出どころが見づらくて、球威もあった。1軍で通用する球を投げていた」と褒めた。

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2013年2月1日のニュース