高野連　体罰やいじめの禁止徹底を求める文書通達へ

　日本高野連は３１日、桜宮（大阪）のバスケットボール部主将が体罰を受けた後に自殺した問題を受け、全国の加盟校に対し、指導者による部員への体罰や部員によるいじめの禁止の徹底を求めた文書を通達する方針を明らかにした。

　６日に送付する予定。日本高野連の竹中雅彦参事は「体罰やいじめはあってはならず、文書で再度、徹底したい」と話した。