内海と杉内が早い仕上がり「後は試合勘」

[ 2013年2月1日 17:14 ]

 WBC日本代表候補の巨人・内海と杉内が早速ブルペン入りした。熱のこもった両左腕の投球に、視察に訪れた日本代表の与田投手コーチも「予想以上に速いペースで仕上げてくれている」と驚いていた。

 内海は途中から日本代表でも主将の阿部が捕手を務める中、70球ほどを投げた。WBC使用球への適応も進み「日本の球と変わりなく投げられた」と口にした。杉内は55球。昨季終盤に左肩を痛めたが、その影響を感じさせず「調整は順調。後は試合勘」と明るい表情だった。

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2013年2月1日のニュース