国際野球連盟もソフトとの統合承認 20年五輪復帰目指す

[ 2012年12月13日 23:46 ]

 国際野球連盟(IBAF)は13日、2020年夏季五輪での実施競技復帰を目指し、国際ソフトボール連盟(ISF)と統合した新たな国際競技連盟創設を承認したと発表した。既にISFは10月30日に開いた総会でこの件を承認した。両競技は08年北京五輪を最後に除外された。

 IBAFのフラッカリ会長は「ソフトボールと野球の長期的な繁栄と発展のための重要なステップとなる」と述べ、ISFのポーター会長も「IBAFの歴史的な決断を称賛する」と歓迎した。(共同)

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2012年12月13日のニュース