阪神偽パーティー騒動 担当者は潔白主張「ちゃんとしたイベント」

[ 2012年12月13日 12:44 ]

 阪神は12日、球団公認応援団と名乗る団体「関西勝虎会」が、現役選手やOBが参加するとした架空の有料パーティーの入場券を販売していると発表し、注意を呼び掛けた。これを受けて「関西勝虎会」の担当者はスポニチ本紙の取材に対応。「ちゃんとしたイベント」と虚偽のパーティーであることを否定し、「何でこんなふうになったのか、驚いている」と話した。

  ×  ×  ×  

 ―イベントが中止になった。

 「開催することで話を進めていた。選手と直接連絡を取っていたか、はっきりしたことは申し上げられないが、もちろんやる方向でした」

 ―なぜ突然中止に

 「球団HPで自粛するようにと書かれていたし、それ以上書かれるとまずいので」

 ―参加選手はウソか

 「調べているところです。もちろんちゃんとしたイベントですよ。じゃないとチラシや宣伝であそこまで書けない。絶対に有り得ない」

 ―球団から連絡は

 「いや、ないです。参加する人から“球団HPに中止と載っていますが”と言われて知った。我々はなぜだ、という感じ。何でこんなふうになったのか、驚いている」

 ―選手と直接連絡は

 「わからない…。それに関しては言えないです。これから勝虎会で話し合いをして、なんでこうなったか調べます」

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2012年12月13日のニュース