井端  WBCでの立ち位置を理解「出番は守備固め、バントの場面」

[ 2012年11月30日 07:17 ]

<三井ゴールデン・グラブ賞 表彰式>壇上に並ぶ(前列左から)本多、稲葉、炭谷、田中将、前田、谷繁、畠山、田中浩、(後列左から)岡田、糸井、陽、中島、小谷野、宮本、井端、大島、長野、荒波

第41回三井ゴールデン・グラブ賞表彰式

 今季二塁から遊撃に戻った中日・井端が、3年ぶり7度目の受賞。「自分からもう一度(ショートを)やりたいと(高木監督に)お願いして、戻ってすぐに獲れたのでうれしい」と喜んだ。

 さらに、WBCの侍ジャパン代表候補入りもほぼ確実。「選ばれれば、年齢(37歳)も上の方なんでね。試合に出る以上にチームをサポートしていきたい。出番はプレッシャーのかかる守備固めとか、バントの場面になると思う」と、早くも自分の立ち位置を理解していた。

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2012年11月30日のニュース