朴賛浩が引退 韓国初メジャーリーガー、オリにも所属

[ 2012年11月30日 06:00 ]

 ドジャースなどで活躍し、オリックスでもプレーした朴賛浩投手(39)が29日、現役引退を決め、所属する韓国プロ野球のハンファに伝えた。30日にソウル市内で引退会見を開く予定。

 韓国初の大リーグ選手として1994年にドジャース入りし、97年から5年連続で2桁勝利を記録。その後はレンジャーズ、パドレスなどで2010年までプレーした。大リーグ通算成績は476試合に出場し、124勝98敗2セーブ、防御率4・36だった。

 昨季はオリックスに加入したが1勝5敗と好成績を残せず戦力外通告を受け、今季はハンファに所属し、5勝10敗だった。

続きを表示

2012年11月30日のニュース