球団内部に慎重論も…金本の背番号「6」永久欠番検討へ

[ 2012年9月13日 06:00 ]

永久欠番にしようという計画が浮上した金本の背番号「6」

 阪神・金本が阪神で背負った背番号「6」を永久欠番にしようというプランが球団内部にある。球団首脳は「2003年、05年と2度の優勝に貢献した最大の功労者」として称える考えを示した。阪神で永久欠番となれば藤村富美男氏「10」、村山実氏「11」、吉田義男氏「23」に次ぐ4人目となる。

 移籍選手としては異例の措置と言える。ただ「6」は阪神生え抜きでただ一人の2000安打を放った藤田平氏や球団創設期の主砲だった景浦将氏、または和田豊現監督も背負っており、球団内部には慎重論もある。今後はOB会も交え、論議を進める。

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2012年9月13日のニュース