松井 代打待機も2戦連続出番なし 患部は良化

[ 2012年7月9日 06:00 ]

<レイズ・インディアンス>9回2死、代打の準備をするも、直前の打者が三振に倒れ出場できなかったレイズ・松井

ア・リーグ レイズ3―7インディアンス

(7月7日 クリーブランド)
 レイズ・松井は3―7の9回2死に代打としてネクストバッターズサークルに入ったが、直前の打者が三振に倒れて、2試合連続で出番がなかった。

 痛めている左太腿裏は回復に向かっており、試合前には走塁練習も行った。ジョー・マドン監督からは、出塁した場合も代走を送らない方針を伝えられていたといい「代打で(症状悪化の)リスクはほぼない。(走塁に関しては)70%くらい」と話した。8日(日本時間9日)の前半戦最終戦も代打待機となるが、13日(同14日)から始まる後半戦で先発出場を目指す。

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2012年7月9日のニュース