リプレー騒動…セが再確認「微妙な判定は流さない」

[ 2012年4月14日 06:00 ]

12日の巨人―中日戦で6回1死三塁、和田の中飛で本塁へタッチアップした中日の三走・森野(中央)だが中堅手・長野の好返球でアウトとなる(捕手・阿部)。このプレーが大型ビジョンに流れた

 セ・リーグの大垣和則運営部長は、12日の巨人―中日3回戦(東京ドーム)で球場の大型ビジョンにクロスプレーが映し出されたことに「微妙な判定については以前からリプレーを流さないように全球団に対して申し入れている」とし、巨人側にもあらためて確認した。

 12日の試合では6回1死三塁から巨人・長野が三塁走者の中日・森野を本塁で刺したプレーのリプレーが大型ビジョンに流れ、審判団が巨人側に「抗議」していた。

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2012年4月14日のニュース