岩村、逆襲へプライド“捨てた”初の一塁挑戦!

[ 2012年1月4日 06:00 ]

親睦野球大会に参加し、ファーストミットで守る岩村

 今季が2年契約の最終年となる楽天・岩村が出場機会を求めて、日米通算16年目で初の一塁にも挑戦する意欲を示した。

 日本復帰1年目の昨季は打率・183、0本塁打。今季は三塁手としてのレギュラーは保証されていない状況で、昨季途中には首脳陣から三塁、一塁の併用も打診されていた。

 「三塁にプライドは持っている」とした上で、「野球選手は試合に出ることが大事。昔なら(一塁は)100%断っていたけど、一人の人間として壁にぶち当たって受け入れなければいけない部分もある」と決意を口にした。

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2012年1月4日のニュース