来年の選択権は球団 岩村「“何苦楚”という思いが強い」

[ 2012年1月4日 08:16 ]

親睦野球大会に参加し、ファーストミットで守る岩村

 今季が2年契約の最終年となる楽天・岩村が出場機会を求めて、日米通算16年目で初の一塁にも挑戦する意欲を示した。

 3日は愛媛県宇和島市の丸山球場で後援会役員らとの親睦野球大会に参加。同大会でも昨夏につくったというファーストミットで軽快な守備を披露し、今季「第1号」の本塁打も放った。2013年の契約は球団が選択権を持つ。それだけに「家族がいるし、契約も大事。心の中では“何苦楚(なにくそ)”という思いが強い」と逆襲を誓った。

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2012年1月4日のニュース