大分県がソフトバンクの内川に「県民栄誉賞」

[ 2012年1月4日 19:41 ]

 大分県は4日、プロ野球史上2人目のセ、パ両リーグ首位打者になった福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手(29)=大分市出身=に、県民栄誉賞に当たる「大分県賞詞」を贈ると発表した。13日に県庁で授与式を開く。

 内川選手の受賞は、野球の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が連覇した2009年に続き2回目。

 広瀬勝貞知事は記者会見で「内川選手は生まれ故郷を大事にして、よく大分に帰ってくる。こういう人に賞詞を贈ることができるのは個人的にうれしい」と述べた。

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2012年1月4日のニュース