清武氏の反論会見 25日に延期も世界へ発信

[ 2011年11月23日 06:00 ]

 巨人から18日に解任通告を受けた清武英利前球団代表(61)が、渡辺恒雄球団会長(85)によるコンプライアンス違反と不当解任について、25日に会見を開くことになった。

 当初は24日を予定していたが、会見場確保の関係などで1日延期となった。会見場所については外国特派員協会(東京・千代田区)に決定。吉峯啓晴弁護士は「海外メディアからの問い合わせが多くなってきている。それとキャパの問題もあった。200人くらい入る部屋があるということなので」と説明。清武会見は世界に向けて発信されることになる。内紛騒動の発端となった清武氏の11日の会見については、AP通信やウォール・ストリート・ジャーナルの電子版が報じるなど、世界でも注目が集まっていた。

 また、巨人の新オーナーとなった白石興二郎氏(65=読売新聞東京本社社長)の就任会見は23日に都内のホテルで行われる。

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2011年11月23日のニュース