ソフトバンクが台湾入り 25日開幕のアジアSへ

[ 2011年11月23日 18:52 ]

記者会見後、各チームの監督と優勝トロフィーを前に記念写真に納まるソフトバンクの秋山監督(左から2人目)

 日本、韓国、台湾、オーストラリアの各プロ野球リーグを制した4チームで争うアジア・シリーズに出場するソフトバンクは23日、台湾入りした。台中で行われた監督会議の後、記者会見に臨んだ秋山監督は「国際舞台も初めてで緊張しながらだが、思う存分今年やってきた戦いをしたい」と意気込んだ。

 2008年以来、3年ぶりに再開される大会は25日に開幕し、台湾での開催は初めて。日本シリーズ覇者のソフトバンクには日本勢の5連覇が懸かる。中心選手の内川は「日本代表として期待に応えられるように頑張りたい」と話した。

 ソフトバンクは25日に統一(台湾)との初戦に臨む。1次リーグは4チームの総当たりで27日まで行われ、上位2チームが29日の決勝に進む。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2011年11月23日のニュース