手術後2回目のキャッチボール…松坂、納得「肘使えた」

[ 2011年10月7日 06:00 ]

 右肘手術から復帰を目指すレッドソックスの松坂は5日、3日以来術後2回目のキャッチボールを行った。

 テンポよく30フィート(約9メートル)から20球を投げると、後ろに下がって45フィート(約14メートル)の距離から25球。前回より少し強めに、球数も5球多く投げ「軽くですけど肘をしっかり使って投げられたし、思ったよりもきれいな回転のボールがいった」と納得の表情を浮かべた。

 右肘の位置も高めに修正。「意識して肘を下げることでいずれ(負担が)くるとは分かってはいましたけど、手術するほどまでとは思わなかった。今は肘を上げて投げられる。キャッチボールでも意識しています」と話した。

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2011年10月7日のニュース