ピッチャーフライが二塁打に?!ヤクルト“幸運”な先制点

[ 2011年8月23日 22:05 ]

中日に勝ち、ジャンプして喜ぶ青木(左から2人目)とバレンティンらヤクルトナイン

セ・リーグ ヤクルト2―0中日

(8月23日 神宮)
 ヤクルトは幸運な得点で勝った。6回2死一、三塁でバレンティンがマウンド上空へ高々と打ち上げた飛球が、中日内野陣が誰も捕球できずに落ちる二塁打となり、先制した。小川監督は「たまたまこっちに運があった」と淡々と話した。

 1―0の八回は、昨年までのプロ5年間で通算2本塁打で、前の3打席は無安打だった川端が今季1号ソロを放って追加点を挙げた。今週は中日、阪神と続く6連戦。指揮官は「初戦を取ったのは大きい。負けと勝ちとでは大きな差がある」とうなずいた。

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2011年8月23日のニュース