岩田 援護なく10敗目「「点を取られたから負けた」

[ 2011年8月23日 22:44 ]

セ・リーグ 阪神2―5巨人

(8月23日 東京ドーム)
 阪神の岩田は援護の少ないまま10敗目を喫した。

 調子は良くなかったものの、緩急をうまく使いながら5回までは無失点。だが、1―0の6回、先頭の坂本に左前打されると、犠打と四球で1死一、二塁。ラミレスに逆転の2点二塁打を浴びた。

 わずか1点の援護で苦しい投球になった左腕は「点を取られたから負けた。ラミレスに打たれたのはいいボール。向こうがうまかった」と淡々と話した。

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2011年8月23日のニュース