青木ワクワク「EXILE」と合同自主トレ熱望

[ 2010年11月23日 06:00 ]

イベントにジャージー姿で登壇する青木

 ヤクルト・青木が22日、人気ダンス&ボーカルユニット「EXILE」との合同自主トレを熱望した。アスリート契約を結んでいるアディダスの記者発表にゲスト参加し、同様にアスリート契約を結んだEXILEと共演。トークセッションでトップダンサーならではの練習方法を聞き「ダンスにトレーニングをするとは思わなかった。どんなトレーニングをしているのか、凄く興味がある」と目を輝かせた。

 EXILEのメンバーは席上でゴムバンドを使用した体力強化法を披露。中でもTETSUYAが脱臼癖のある左肩を補強するためにインナーマッスルを鍛えているという話に「腕の動きを変えるためにトレーニングしているなんて、バットの軌道を変えるためと一緒」と驚いた。青木自身も昨年から器具を使ったウエートトレーニングより、自分の体重で負荷をかけるメニュー、ストレッチに比重。自主トレは年内は都内、年明けは故郷の宮崎県内で行う予定だが、互いの日程次第で実現したい意向だ。
 青木はEXILEへ「(ヒップホップでロックの殿堂入りを果たした)RUN DMCみたいになってほしい」とエール。AKIRAは「熱いですね」と応じて意気投合した。野球界と音楽界のヒットメーカー同士の合体で、来季こそ日本最多安打記録(214安打)を樹立してみせる。

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2010年11月23日のニュース