「ダイナマイト打線」の後藤氏が始球式

[ 2010年8月24日 19:18 ]

 阪神は、先週の横浜3連戦に続き、1948、49年の大阪タイガース時代の“黒”のユニホーム(実際は紺色)を着用した。始球式は当時、内野手などでプレーした後藤次男氏が務めた。

 86歳の後藤氏は当時の背番号8が入った復刻ユニホームに「懐かしい。何年ぶりだろう」と感慨深げ。始球式では捕手の城島までノーバウンドでは届かなかったが、満足げに笑みを浮かべた。
 「ダイナマイト打線」と呼ばれた強力打線の一員だった後藤氏は「(今の阪神も)よく打つね。昔を思い出す。今年はチャンス」と阪神の優勝に期待した。

続きを表示

2010年8月24日のニュース