西岡 本塁突入で憤死も「後悔してない」

[ 2010年5月28日 06:00 ]

<広・ロ>3回1死二・三塁、井口の中飛で三塁走者・西岡がタッチアップからホームを突くもタッチアウト(捕手・石原)

 【ロッテ0―3広島】ロッテは広島・前田健に抑えられ、今季2度目の零敗を喫した。

 勝負の分かれ目は0―1の3回1死二、三塁。井口の浅い中飛で三塁走者の西岡が本塁に突入したが、憤死した。自身の脚力と赤松の弱い肩を考慮に入れての判断。結果は裏目に出たが、西岡は「エースで1点取るのも難しい。いい球が来たら100%アウトだけど少しでもそれたらセーフ。後悔してない」と振り返った。西村監督も「西岡の判断。どうのこうの言うつもりはない」と話した。

 ▼ロッテ成瀬(6回2失点で5敗目)1点目(2回)の取られ方が悪い。暴投は僕のサインミスで(1死三塁からの)犠飛も初球から簡単にストライクを取りにいった。
 ▼ロッテ金森打撃コーチ 向こう(前田健)のほうが上やった。チャンスはあったけど、勝負どころでいい球放るわ。

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2010年5月28日のニュース