拙攻…拙攻…横浜、今季最悪の14残塁敗戦

[ 2010年5月28日 06:00 ]

<横・オ>7回2死満塁、逆転のチャンスに三振に倒れた横浜・金城(中央)は悔しげな表情でベンチへ戻る

 【横浜1―4オリックス】横浜は、相手を上回る12安打を放ちながら1得点。終わってみれば今季最多14残塁の拙攻で、対オリックス戦の連敗は8となった。

 尾花監督は「毎回チャンスがあったけど、ここ1本が出なかった」と渋い表情。島田ヘッドコーチも「塁は埋めたけど、野球は点取りゲームだから。村田の状態が上がってきているので期待したい」と言うしかなかった。

 ▼横浜小林太(今季初先発で5回2/3を2失点)6回はチェンジアップが高めに浮いてしまった。スタミナと技術的な問題です。

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2010年5月28日のニュース