ああ悪循環…広島 逸機の後に満塁弾

[ 2010年4月7日 22:12 ]

 【広島1-7ヤクルト】広島は2点を追う六回の絶好機を逃したのが痛かった。連打と捕逸で無死二、三塁。反撃ムードは高まったが、4番栗原から3者連続三振に倒れ、結局暴投で1点を返しただけ。その裏、斉藤が四球から崩れ、梅津が満塁弾を浴びた。

 前日連敗を7で止めたばかり。しかし勢いに乗ることはできず、栗原は「打って投手を楽にしてあげたかった」ともどかしそう。内田打撃統括コーチは「(打線の)軸が機能しないんだから勝てないよね」と敗因を指摘した。

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2010年4月7日のニュース