中日 同点の8回2死から5点…伊藤に白星

[ 2010年4月4日 19:43 ]

 【中日6―1阪神】中日は1―1の八回に4安打と失策などで一挙5点を奪って試合を決めた。

 2死走者なしから阪神の2番手久保田を攻め立て、セサルと森野の連打で一、三塁。続くブランコが高いバウンドで一塁手の頭上を越す適時打を放って1点を勝ち越した。ブランコは「伊藤が好投していたので、何とかして打とうと思った」と満足げ。その後も小池の二塁付近で高く弾む一打(記録は失策)と、谷繁の右中間二塁打で計4点を加え、この回の先頭で代打を送られて退いた伊藤に白星を付けた。

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2010年4月4日のニュース