立浪 “思い出の”甲子園に別れ

[ 2009年10月4日 18:25 ]

 【中日0-5阪神】今季限りで引退する中日の立浪が甲子園に別れを告げた。

 1987年に大阪・PL学園高の主将として春夏の甲子園大会を連覇した立浪。8回2死二塁、代打で遊ゴロに倒れたが、登場の際には阪神ファンからも歓声がわき起こった。

 試合後は阪神の桧山から花束を手渡された。「甲子園は最初にあこがれた球場だった。今季ここで1本もヒットを打てなかったのが心残りだが、全力でやった結果です」と感傷に浸った。

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2009年10月4日のニュース