三重 イケメン4番が40号サヨナラ弾!

[ 2009年7月24日 06:00 ]

三重高のイケメン・スラッガー宮武佑磨

 【三重・三重3―2近大高専】三重のイケメン・スラッガーが高校通算40号となるサヨナラ弾でチームを4強に導いた。2―2の9回2死、4番・宮武の放った鋭いライナーは右翼席に吸い込まれた。これで今大会は16打数7安打、3本塁打8打点。7回にも同点二塁打を放っており、沖田監督は「ああいうところで打てるのが4番」と興奮気味に語った。

 スタンドではモデルとしてドラマやCMなどで活躍する父・欣雄(よしお)さん(44)が観戦。「マンガみたいですね。よくやりましたよ」とわが子の活躍に大喜びだ。自身も岡山・関西時代に陸上の短距離選手として高校総体に3年連続で出場したアスリート。父親譲りの1メートル84の長身に端正が顔立ちの宮武は「次も4番の仕事をする。絶対に甲子園に行く」と力強く宣言した。

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2009年7月24日のニュース