西武 大勝で連敗を3でストップ

[ 2009年5月9日 20:12 ]

3回、2ランを放ちナインに迎えられる西武・中村(左)。後方は中島

 【西武-ソフトバンク】西武が連敗を3で止めた。3回に片岡の先制の適時三塁打や中村の13号2ランなど5長短打で計5点を奪い、4、7回も加点した。帆足は8回0/3を1失点で今季初勝利。

 西武が3回、打者10人の攻撃で一挙に5点を奪った。先頭のボカチカの四球を足掛かりに、片岡の適時三塁打、中島の適時二塁打、中村の13号2ランに銀仁朗の適時打など5長短打を畳み掛けて得点を重ねた。
 1イニング5得点以上は、4月29日の同じソフトバンク戦の7回以来と久しぶりに打線が爆発した。中島は「走者をかえすことを意識して打席に立った。いい結果で良かった」と納得のコメントを残した。

 ソフトバンクの新垣は7安打5失点で、今季最短の2回2/3で降板。

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2009年5月9日のニュース