さあ14日からキャンプ 岡島、黒田らが始動へ

[ 2009年2月13日 16:14 ]

 米大リーグの春季キャンプは14日からフロリダ、アリゾナ両州で始まり、レッドソックスやドジャースなど16球団のバッテリー組が始動する。

 日本選手は14球団22人(マイナー契約で参加する招待選手を含む)。14日にスタートするのは、岡島秀樹、斎藤隆、新加入の田沢純一(以上レッドソックス)やドジャースの黒田博樹、インディアンスの小林雅英の各投手ら。招待選手ではカブスに新加入した門倉健のほか、大家友和(インディアンス)井川慶(ヤンキース)薮田安彦(ロイヤルズ)前川勝彦(カージナルス)の各投手が大リーグ昇格を目指し、キャンプインする。
 1年目のブレーブス・川上憲伸、オリオールズ・上原浩治両投手と、ジャイアンツの藪恵壹投手は15日が初日。16日は招待選手の高橋建投手(ブルージェイズ)が始動する。
 野手は17日に松井稼頭央内野手(アストロズ)、招待選手の田口壮外野手(カブス)がキャンプイン。左ひざ手術からの復帰を目指すヤンキースの松井秀喜外野手は18日が初日となる。
 福盛和男投手(レンジャーズ)と野口茂樹投手(ブルージェイズ)は、キャンプをマイナーで迎える。
 オープン戦は25日に始まり、公式戦は4月5日に開幕する。
 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場するイチロー外野手、城島健司捕手(以上マリナーズ)松坂大輔投手(レッドソックス)岩村明憲内野手(レイズ)福留孝介外野手(カブス)はオープン戦途中から参加する。(共同)

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2009年2月13日のニュース