11球粘られた 押本、9回痛恨の被弾

[ 2008年9月10日 06:00 ]

 【ヤクルト2―3阪神】ヤクルト4番手の押本が9回、矢野に痛恨のサヨナラ被弾。57試合目でチーム最多登板の右腕は、粘られた末の11球目の直球を運ばれ「四球が一番嫌だった。力負けです」と唇をかんだ。守護神の林昌勇(イム・チャンヨン)を投入しなかったことについて高田監督は「押本は2イニングいけるし、林昌勇はああいう場面であまり結果が出ていないから」と説明。この選択が裏目に出て前半戦五分だった阪神相手に3連敗を喫した。

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2008年9月10日のニュース